アヴェイロ、ポルトガルの海岸側の中部地方に存在する日本人にもそこそこ有名な町。アヴェイロの近くにある有名なコインブラという都市ほどは大きくないけれど、まわりに工業地域があるためオビドスみたいな小さな町でもありません。
舗装されていない草ぼうぼうの道はほとんどありませんが、ちょっとアヴェイロを出れば、お馬さんや牛が草を食べている空き地に出会います。
ポルトのように見所はあまりないけれど、船とオボス・モレスというお菓子は訪れる価値のあるものです。
バスはあるけれど、会社に行けるバスは1時間に1本程度しかこないため通勤に使えません。リスボンのカリスが懐かしいです。
そして、日本の姉妹都市は大分市。OITAというショッピングセンターもあります。
先日、他のヴルカヌス・イン・ヨーロッパプログラムに参加している人とスカイプで話しました。彼らはアイルランドとイタリアで研修中です。
この二人はかなり田舎のほうに住んでいるようで、人口1000人の村とお隣までが10分という二人の世界を聞くとアヴェイロって都会ですよね。
よく考えると、私の田舎もコンビニはありませんでしたし、スーパーが一件あるぐらいで服などを買うには電車に乗ってでかけなければならなかったのを思い出しました。徒歩数分で山の中に入っていけましたし…。
でも、田舎に感じてしまいます。なぜでしょうか? この牧歌的な雰囲気がそう感じさせるのでしょうか?
あっ、そういえばこんな記事を見つけました。日産自動車とRenault社、ポルトガルAveiro地区でLiイオン2次電池を量産。
建設予定地が会社と同じ工業団地のはずなので、もしかしたら、発見できるかもしれません。CACIOがCACIAの間違いだとすればですが…。
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