正直、ヨーロッパのパーティーは完全に初めてでしたので、着ていく服はどうすればいいのかにはだいぶ迷いました。スーツで行って、浮くのもいやだし、カ ジュアルすぎるのも…。結局、カジュアル過ぎないジーパンにタートルネックとボタンの壊れたジャケット、靴はスーツ用の黒革でのぞみました。
結局、会場にはびしっとフォーマルに近い人もいれば、完全に普段着の人もいて自分がちょうど中間ぐらいになりました。
会場は近くのレストランを半分借り切ってのもので、なかなか圧巻でした。会場には300人近くいたはずです。
パーティーの開始は乾杯で始まるのかと思いきや、座る(立食じゃありませんでした)と同時にめいめいが勝手にワインをついで、前菜としておいてあったコロッケ類をつまみに飲み始めました。ちょっと意外でした。
食事中は生産計画を立てている人と英語とポルトガル語をまぜながら話し、私がポルトガルに来てから一度もディスコにも行っていないことについてきつくしかられましたw
途中で記念ケーキへの入刀があったり、プラントマネージャーのスピーチが会ったりと、日本と変わらないパーティーでした。そして、最後に25周年勤務の 人や、20周年勤務、10周年勤務の人などへのプレゼントがありました。プレゼントの内容は時計などだったようです。そして、拍手をしながら聞いていた ら、最後の最後で私が呼ばれました。
びっくりしながら会場の前に出ていったら、私までプレゼントをもらってしまいました。もらったのは、名前入りのオリジナル作業着です。感動しました。つい日本風に頭を下げてしまいましたw ちなみに名前入りの作業着を持っているは会社でも私だけです。
会場の外に出ると、会社の従業員がファイヤーパフォーマンスをやっていました。火を噴いたりするものでかなり本格的なものでした。
パーティーが終わったのは12時を過ぎてからです。さすがよいっぱりのポルトガル人です。帰りに、自社で作った記念品をもらって帰りました…。
と、思いきや、そのままお酒に誘われて、プラサ・デ・ペイシェという飲み屋街に行きました。よくわからない甘いカクテルを飲んで、帰ったのが2時半。ポルトガルに来てからは、はじめての夜遊びだった気がします。
月曜日にさっそく作業着を着ていったらみんなに指を指されまくりましたw
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