A:携帯電話による遠隔操作を活用した新しいホームエレクトロ・サービス
B:お年寄りが楽しく安全に買い物に出かけられる、新しい交通サービス
C:日常生活の中で省エネルギーを容易に実践できる新しい仕組み
(いずれも製品やインセンティブシステム等、分野を問わない)
中には英語を苦もなく話す学生もいたが、多くの参加者は「英語でディスカッションなんてできるはずがない」というレベルだった。そのため、ディスカッ ションに入る前に英語の会話練習があり、この授業の質が非常に高かったため、数時間の会話練習だけで会話能力が驚くほど伸びていた。つたない英語でも、と にかくディスカッションを成立させ、最終的には、非常に奇抜で斬新なアイデアを生み出していた。
この授業に参加していたのは学部2回生だ。修士の学生で何人が英語でディスカッションをしてアイデアを作りだせるだろうか? おそろしい時代がきたものだ。
いや、むしろよい時代と言うべきか。京大は意欲のある学生には素晴らしい学習機会を提供してくれている。京大に入り、意欲をもってその資源を有効に使えば、いくらでも能力を伸ばすことができる。
京大に入った1回生が「授業がつまらない」と言って、ぼやいているのをよく聞くが、積極的に自分でおもしろいそうなことを探していれば、簡単に素晴らしい授業に出会えるはずだ。
素晴らしい授業に出会える京大の本当の良さを知ってもらうためにも、京大の授業に関するシリーズをたちあげてもいいかもしれない。
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