2010年3月10日水曜日

ポルトガルのマイナーさと経済の弱さ


 今日はウズラを入れたラーメンを食べた。ポルトガルの残りの食事をポルトガル料理らしからぬもので消化している。

 さて、来年のヴルカヌス生のメンバーを見たところ、今年派遣されていて、来年派遣されない国はポルトガルだけのようだ。かのスロヴェニアですら、連年での派遣が実現されたようだ。

 私がポルトガルに派遣される前にも1人だけ、何年か前(たしか8年前)に派遣されたようだが、ポルトガルは基本的に派遣されることのない国だ。

 ポルトガルはギリシャに負けないぐらい政府財政もよろしくないと聞く(ちゃんと調べてません)。日本に進出している企業も1社だけだとか(ちなみに、これはコルク会社なのだが、ポルトガルのコルクは世界一)。スロヴェニアよりはGDPが高かったはずだが、受け入れ企業が少ないのはうなずけなくもない。

 日本に帰国した後は東京で、次の派遣生を前に帰国報告をすることになっている。例年この報告会は次の派遣生が経験者である先輩から情報を引き出さそうと必死になるのだが、ポルトガル需要は0のようだ。

 休憩時間で私が暇になることは容易に予想できる。まー、観光目的の情報を聞きに来る人はいるかもしれないが。。。結論なし。少しボヤキ気味です。


 来年度の配属先研究室が決まったようだ。学部のときと同じ研究室になった。目標を高く持つことが要求される研究室なだけに自由奔放にいることは難しいだろう。若干ラテンのリズムに毒された私はやっていけるのだろうか?

 何にしても日本に帰ってからの生活も楽しみだ。

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