2010年8月10日火曜日

イノベーションマネジメント基礎

経営大学院のM先生が行うこの授業は、日本の大学に珍しく、非常にインタラクティブな授業だ。M先生は授業中に様々な質問を学生になげかけ、学生は自分の意見を述べる。学生側が発言をうまくまとめられないときも、先生はうまく話をまとめ、議論を広げてくれるため、学生は安心して発言することができる。

授業で教わる内容はMOT(技術経営)に関するもので、理系の学生なら確実に知っておくべきことだ。講義を半年受けた後にはイノベーションや新技術に対する考え方がかわるはずだ。

私が受講したときは、積極的な生徒が多く、おもしろい意見を多く聞けた。講義最終日には、有志による「ハゲタカ」鑑賞会や夕食を食べに行くなどゼミのような人間関係ができていた。

桂キャンパスかバスに乗って、吉田まで講義を受けにいっていたわけだが、それだけの価値がある授業だった。同じ名前の講義があるかはわからないが、ぜひM先生の授業を探して見てほしい。


シラバスはいつまで公開されているかはわかりません。
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news5/2009/documents/100329_1/05.pdf

ポルトガルの旅行・観光情報サイト南蛮Info ポルトガル情報

クリックに感謝 ⇒ にほんブログ村 サラリーマン日記ブログ アラサーサラリーマンへ


0 件のコメント:

コメントを投稿