この奇妙な現象が起こる理由の1つとして、大部分の人が「待つタイプ」だということが挙げられる。積極的に知らない人に声をかけて「うってでる」という ような人が少ないので、出会うという現象が起こらない。慣用句としては意味が違うが、「株を守りて兎を待つ」という故事が頭に浮かぶ。ウサギを待つ者は馬 鹿と言われる。人を待つ者は馬鹿と言われないですむのだろうか。
ちょっと昔の記事だが、自分を試される自己紹介(Chase Your Dream !) を読んでみて欲しい。私はこの記事に共感する。大人数で行う自己紹介は誰も名前を覚えられないから意味がないと言う人がいるかもしれないが、自分をアピー ルするということは重要だ。そこで印象に残ることを言っておくことで後で話す機会があったときの会話の材料になる。私のように自己紹介で話している内容を メモしながら覚える優先順位を付けている人がいるかもしれないし。。。
商品を買ってくれるお客が現れるまで何も努力せず待つような営業を私たちは認めるだろうか? 自分自身が商品だと考えればするべきことがたくさんあるはずだ(市場におけるポジショニングも考えると戦略が「待ち」になるかもしれないが準備は必要だ)。
自分が三流だと知りつつも吠えたくなるときはある。
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