就職活動は多くの人に出会い、人脈を広げるチャンスだと考える人が多い。そのため、学生の中には名刺を用意していて、説明会やグループワークで出会った学生同士で名刺交換をすることもみられる。かく言う私もプライベート用の名刺を持っている。
今後はこういう名刺交換も一般化していくのかもしれないが、名刺をもらってもいまいち記憶に残らない人が多い。帰宅したころにはどんな人だったか思い出せないこともある。
そもそも短時間で相手に興味を持ってもらって、記憶に残してもらうのは至難の業だ。私が記憶してもらえているのかはわからないが、いちおう工夫している方法が2つあるので共有しておく。
①1キーワードと一緒に記憶してもらう。
最近は「ポルトガル」が便利なので、「ポルトガル」をキーワードにすることが多いが、場所によって「ブログ」や「アフィリエイト」等も使う。
②名刺自体を少し変わったものにする。
仕事用の名刺は奇をてらうことはできないが、プライベート用の名刺までノーマルなフォーマットだと、後で見直したときにどんな人だったか思い出せない。私の名刺は写真付きで、ポルトガルのことにも触れており、思い出せるようにしている。デザインの得意な友人は自分の書いた絵を名刺に使っており、彼の画力が優れていることを思い出させてくれる。
ま、名刺で顔なんか覚えてもらっても、何かの役に立つとは思わないが、どんなことにも工夫は必要だろう。
おまけだが、名刺をもらっいぱなしにならないように、帰宅後はメールを送るようにしている(だいたいお世話になった後だからお礼のメール)。名前を覚えてもらおうとする行動よりも、むしろこういうことの方が重要なのかもしれない。
ポルトガルの旅行・観光情報サイト南蛮Info ポルトガル情報
0 件のコメント:
コメントを投稿