2011年7月24日日曜日

出会いがないという人に限って

最近,よく思うのだが,「出会いがない」と嘆く人に限って,ニューカマーへの許容度が小さい.

まったく知らない人の集まるコミュニティに飛び込んでいくことは,かなりの勇気が必要なもので,そのようなことをするのは大変だ.「出会いがない」と嘆いているからといってそんなことをしろとは,なかなか言えたものではない.

だが,まったく知らない人のコミュニティであるにも関わらず,自分のホームグラウンドに飛び込んできてくれた人へは,親切心と優しさにあふれた態度をとる努力をするべきだろう.飛び込んできた人が必ずしもうまい飛び込みの仕方をしているとは限らないが,それでも上手く入ってこれるようにしてあげるのが重要だ.そういうことを意識しない限り,コミュニティ以外の人は誰も寄り付かなくなる.

人はコミュニティの内と外という境界を作るのが好きだ.境界を作ることによって内側に入れた人間とは仲良くなるが,その分失うものも多いということを考えればよいのにと,しばしば思ってしまう.


っあ,別に私がどこかのコミュニティに飛び込んでいって玉砕したとかいう話ではないので大丈夫です.

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