2011年2月22日火曜日

Movix京都でソーシャル・ネットワーク(ネタバレの可能性あり)

 昨今、話題になっている映画「ソーシャル・ネットワーク」を見に行った。一人で見に行くのもなんだったので、様々な媒体を総動員して一緒に見に行ってくれる人を探した。あのFacebookまで使ったのに見つからず、結局一人で見に行くことになってしまった。Facebookもたいしたことがないという結論で終わり。

 ・・・いや、そんなことはない。映画のソーシャル・ネットワークはうわさに違わず、展開が速くてスリルがあり、非常に良くできた作品だった。おすすめの映画だ。

 かしこさを表す会話の速さもさることながら、劇中のキーボードを打つ速さやアイデアを出す速さは驚異的であり、天才性をうまく描写できていると思う。アイデアを高速でプログラム化していく場面を見ていると、なんだか天才からほど遠い自分も何かプログラムを書かなければならない気になって映画中もそわそわしてしまったほどだ。そこらへんで理系のツボもおさえている映画なのかもしれない。

 劇中にFacebookの交際ステータスの表示に関するシーンが出てくる。たとえ普段からペアリングや結婚指輪をしていてもFacebookの交際ステータスをはっきり示しておかないと痴話げんかがおこるかもしないという示唆のあるシーンだ。このようなことはFacebookのなかった時代には考えられないことだ。Facebookをほとんどの人が使うようになれば、誰もこそこそうわきができない世の中がくるかもしれないw とりあえず、意見を変えて、自分の交際ステータスを変更しておくか。


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