2011年2月3日木曜日

バレンタインで義理チョコをもらう手法開発

長い間ブログを更新していないと指摘を受けたので、くだらない内容を深夜に書くことにする。

もうすぐ、St.バレンタインデーだ。日本ではバレンタインに女性が好きな男性にチョコレートをあげるということになっている。最近の私には、全く関係のない行事と化しているのだが、お菓子好きの私は甘いチョコレートを食べられるかもしれないこの機会を逃したくない。幸運なことに日本には義理チョコと呼ばれる素晴らしい文化がある。これを活かしてなんとか義理チョコを得られる方法を考える。

ここで制約条件をはっきりさせよう。

制約条件1.愛はいらない(義理チョコなので)。
制約条件2.お返しは1倍以下まで。
制約条件3.力まかせに手に入れない。

条件1. 愛はいらない(義理チョコなので) 
愛のあるチョコレートをもらえる可能性は限りなく小さく、その確率は0と近似できるので条件1は常に満たすと考えることができる。

条件2. お返しは1倍以下まで。
3倍返しという悪習に屈服しないということは重要だ。もし、バレンタインの3倍返しをするのならチョコを自分で買ったほうがましである。1倍以下のお返しなら差益を生む。

条件3. 力まかせに手に入れない。
窃盗や略奪はもちろん、パワハラ等による方法も後々問題を起こす。面倒なことにならないように
私に義理チョコをあげるインセンティブを与え、WIN-WINの関係を構築する必要がある。

以上の条件をクリアする方法を考えた。
もらったチョコの価値以上のお返しは女性にインセンティブを与えるが、条件2.に抵触する。そこで、このお返しを私以外の人のお返しと合わせてチョコの価値以上にするという考えから以下の手法を提案する。
まず、「女性との出会いを求めている」∧「バレンタインのチョコに対して期待値2倍以上の返しをする律儀な人」の条件を満たす男性の友人Aを用意する。この友人Aを女性の友人Bに紹介し、私と友人Aに義理チョコを与えるように交渉する。友人Aが期待値2倍のプレゼントを返し、私が1/2程度のお返しをするならば、友人Bは期待値1/2ほどの差益を得ることができ、私は確実に1/2差益を得る。 友人Aは「女性との出会い」を得られる。したがって、全プレイヤーがWIN-WINの関係を構築しながら先述の制約条件を満たす解が得られるはずだ。

さらに、友人Aとしてどの友人を選ぶかをあらわす離散的な変数と、友人Bとしてどの友人を選ぶかをあらわす離散的な変数、私がお返しする割合という実数変数を最適化すればより差益を得られることができる。


理論的には正しいと思うのだが、めんどくさい。

だれか、あとくされなくチョコをくださいw


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2 件のコメント:

  1. 14日研究室見学行くことになれば、何かしら持って行きましょう♪(笑)

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  2.  おぉー、ありがとう。じゃあ、4回生のT君にもチョコをあげるといいよ。彼は2倍返ししてくれそうな予感がします。私はきっちり1/2返しするので♪

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