2011年1月4日火曜日

当たるおみくじ

あけましておめでとうございます。今年も「33Qのブログ」をよろしくお願いします。

さて、いつのまにかに2011年に突入した。小さかったころに比べ、1年が短くなったように感じる。年をとったと感じてしまう。ところが、先日、高校の卒業式の写真を見る機会があったのだが、まったく自分の見た目が変わっていないのに気づく。まだまだ私は若い。・・・、高校のときから老けていただけ?

私は信仰している宗教を持っていないので、基本的にどこのお寺や神社を訪れてもお祈りをしない。変わりに、毎年(昨年は無理だったが)、地元のお寺に二年参りに行く。私はこのお寺が好きで、実家に遊びに来た友人はここに案内することにしている。そのため、このお寺では唯一お賽銭を投げるためにお参りをする。

おみくじは1年に1回だけしか引かないと決めている。このおみくじを引くのも先に述べたお寺であり二年参りのときに引く。繰り返しの嫌いな33Qにしては、めずらしい習慣である。例年、小吉、末吉と、パッとしないものばかり引いていた気がするが、今年は大吉だった。

今年は就職先を見つけなければならないし、修士の研究をすすめなければならない重要な年だ。あわよくば彼女も見つけてやろうと目論でいるだけに、この大吉は幸先の良いスタートとなった。

・・・、はずだった。


年始早々、いきなり財布を落とす。。。

初めて年始のバーゲンに挑戦するつもりだったのに、その計画もパーになり、財布を探し回るはめに。友人との新年会も金を借りなければならず、さんざんな目にあった。


しかーし、さすが、大吉。「うせもの出べし」の力は伊達じゃない。交番に届けられており、現金すべて回収できた。さすが、日本。良い人ばかりでいい国だ。


ここで触れておきたいのは、警察官の方々の働きっぷり。年始からみなさんよく働いてくださっている。河内長野駅前交番の警官の方々、親切に対応いただきありがとうございます。みなが遊びに浮かれているときも、しっかりお仕事してくださる方がいるから社会はまわるのでしょう。
病院の夜勤で年明けを迎えた友人がいる。電車の運転手は年末年始も働いてくださっている。電気を24時間絶やさないために、仕事をしている人がいる。財布を落としたことで、社会を支えてくださっている多くの方の力に感謝の気持ちを持てた。

やはり、今年は大きな吉が来る予感する。

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