いわゆるスキミング被害にあったようだ。かくも簡単に偽造カードを作れるのか…。
しかし、それより驚かせることがあった。それはクレジットカード会社がその不正使用をすぐに看破して私に電話してきたことだ。電話を取ったときには寝耳に水でびっくりしたが、その素早い対応のおかげで被害の拡大が防がれた。
どうやってその「この使用はおかしい」という異常を特定したのだろうか? 私なりに考えてみた。
1.そのクレジットカードはライフカード(学生用)であり、海外旅行の買い物特典を受けるためには行き先を登録する必要がある。登録のない海外での使用はおかしいと判断した。
2.実は入出国情報がクレジットカードのセキュリティに使われており、私たちがどの国にいるのかをクレジットカード会社は知っている。
3.統計データからなんらかの方法で異常を診断している。
個人的には1と2番あたりだと思うのだが、理系男子的には3であって欲しい。そんなハイレベルなシステム設計にはあこがれる。
まあ、何にしてもみなさんはクレジットカードをスキミングされないようにお気をつけください。
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