2010年10月2日土曜日

虫喰う人々 ※虫嫌い注意

 先日、友人の家(通称:33Qの別荘)で飲み会をした。メンバーは当初から予定されていた高校からの友人2人+学会直前にも関わらず33Qに無理やり呼び出された京大の友人2人+私の5人だった。

 わきあいあいとたこ焼きをつっつきあっていたのだが、机の上にはほのかな異臭を放つあやしげな物体が…。

虫2

 私が韓国土産に買ってきた蚕のサナギの缶詰だ。パッケージからグロテスクだったが、1缶100円の激安お得商品を買わない理由がない。みんな喜ぶだろうとわくわくしながらその日の飲み会に持っていった。ちなみにサラダの上に乗せるとこんな感じ。

虫1

 結果はみごとにみんなからドン引きされた。正直なところ私も缶詰のフタをあけた瞬間、変なもの選びすぎたと思った。想像以上の見た目にたじろかずにはいられなかった。

 それでも、物体をできるだけ見ずに、口に1つ放り込んでみれば、あら不思議、えびの味だ。ちょっと風味が微妙なのだったが、食べられないものではない。 しかし、えびの味だとみんなに教えてあげたのにもかかわらず、他の面々は缶詰をできるだけ視界にいれないようにしている。

 結局、「みんな1つは食べよう!」という雰囲気を作って、全員に無理やりながらも韓国の食文化を体験させた。中にはそのキュートなシェイプに感動しすぎて手を震わし、物体をなかなか箸でつかまえられないものも。


 日本人は基本的に虫を食べないので、蚕のサナギをゲテモノだと感じるかもしれないが、外国人にとっての生魚も似たようなものだ。ポルトガルにいたときに 生魚の乗った寿司をすすめてもかたくなに拒む人はけっこういた。グローバル化された世界では国際的な感覚、文化の相互理解などなどが必要と言われている が、普段食べなれないものを食べることでも学ぶことがあるのではないだろうか。

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