2010年9月6日月曜日

高校の同窓会は3年に1度

 山口のインターンの話はまだまだ書くこともあるのだが、よりホットで短い話題を挟もう。インターンから帰ってきた日に高校の同窓会があった。高校 のクラスは仲が良かったのと関西の大学に進学したものが多かったせいか新年会などにかこつけて同窓生は頻繁に集まる。担任の先生を呼んだ大々的な同窓会は 3年に1度行われる。今回の同窓会はまさにその年であった。

 担任の先生が来るということもあり、出席率は5割を超え、50人近くが集まった(私達は2クラス合同で行うので全部で80人ぐらいいる)。久しぶりに顔 を合わせるものもおり、会わなかった間に太ったもの、やせたもの、髪型がかわったものなどあまりの変わりぶりに一瞬誰かわからない場合まであった。なんと か全員の名前を覚えていたので、白髪が増える方向に変わった私もまだまだぼけが始まっていない程度に若いとうことがわかってほっとした。

 参加者の誰かが、女性がすごくきれいになったというような感想をWEB上のどこかに書いていた。いやいや、元からみなさんきれいで魅力的だった。きれいだということは何一つ変わらない。そして、私の得意なことが社交辞令ということも何一つ変わらない。

 言葉遊びはこの変にしておこう。

 みんなが研究や仕事を経験しているということもあり、それらに関する話が昔より多くされていたようだった。少なくとも私と話した人の多くは「今、何をやっているのか」を無理やり話させられたはずだ。私のめんどくさい質問でもしっかりと粘り強く答えてくれる人が多かった。

 また、その手の話を聞いても「へー、難しいことをやっているんだね」で終わる人が多いのに、先日の同窓会では「つまりこういうことをやっているの?」「その研究の目的は?」というようなくいついている言葉をよく聞けた。

 このように歯ごたえのある話をできる人は探すのに案外苦労する。歯ごたえのある話ができる高校の同窓会だからこそ、高い出席率になるのではないだろうか。

 高校の同窓生は学歴だけでなく、性格も突出しているものが多いだけに将来性に期待している。性格に関しては京大生の平均をはるかに上回る気がする。次の同窓会でまた近況を聞くのが楽しみだ。

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