就職活動での出会い

　先日、ある経営コンサルタントの１dayインターンシップに参加した。前半は業界説明で、後半はグループワークだった。講演者が魅力的であったため、業界説明も楽しめたし、グループワーク好きの私にとっては後半はいわずもがな。

　どうでもいいことだが、マイナビの提供する業種適正診断によると経営コンサルタントは100％で、店長と並んで適職率１位だった。ちなみにワーストは一般事務等で23％だ。

　おっと、話がそれた。

　この経営コンサルタントのインターンシップはグループワークの成果もまずまずのものができ、グループのメンバーとはずいぶん仲良くなることができた。用 事のなかったもので晩ごはんを一緒に食べに行き、くだらない話をまぜつつも将来のことを語り合えた。もちろん、くだらない話王は私だったが。

　メンバーの中には高校卒業と同時にバーの経営をしたことがある人や知財を専門にしている人がいた。経営学を勉強している人がいると思えば、教育の人まで。純粋な工学は私のみだった。よくもまぁ、こんなにバラエティ豊かになったものだ。


　前に書いた山口のインターンシップでも異なる大学の友人を作ることができた。バックグランドが全員理系でも、私の研究室のメンバーとは雰囲気が異なり、なかなか面白かった。


　シュウカツは良い。色々な人と出会えるから。この遊びをしっかり楽しめた人は例え要領よく希望の会社に就職できなくても、素晴らしい人脈と人生を共に楽しむ友人が見つかるのではないだろうか。

　論理の飛躍とともに今回もこれで終わり。

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