2009年2月28日土曜日

ブログを書くこと

ブログを書かない人にとって、ブログを書く理由は若干わかりにくいようだ。

 私がブログを書く理由を説明したいと思う。

 ただし、以下に述べることはあくまで、私個人の考え方であって、ブログを書かれている他の方をも代表した意見というわけではないことを確認しておきます。


ブログを使って人にわかりやすく伝える技術を鍛えるためというのが理由の1つとしてあげられる。

 私は、人にものごとを伝えるということに対して苦手意識がある。

 情報を整理して、取捨選択し、時系列に並べて表現することが難しく、人と話しているときにも、文章で表現するときにも苦労を感じる。

 人に伝える能力を鍛えるには、読書などのインプット型の勉強だけでなく、とにかくアウトプット型の練習が必要になると考えられる。

 その点を考えれば、ブログを書くことは習慣的にアウトプットするトレーニングとしてよい方法だと言えるだろう。


もう1つの理由としては、情報を受け取るだけでなく、人に与えられる人でありたいからだ。

 勝間和代さんが「GIVE5乗の法則」を効率が10倍アップする新・知的生産術―自分をグーグル化する方法で提唱している。

 人から有用な情報をもらうことばかりを考えるよりも、より多くの情報を与えようとし続けることで、情報が向こうから集まってくるというような考え方だ。

 本田直之さんもレバレッジ人脈術でほぼ同じようなことを言っており、真の人脈とは誰と知り合いかではなく、誰にどれだけのことをしてあげられるかというものだそうだ。

 今をときめくこの2人を見習ってより良い情報をこのブログから提供できないかを考えている。


と言っても、私のブログはサイドバーを見ればわかるようにブログレベルが1というなんともなさけない状況だ。

 原因のひとつは更新頻度が極端に低いことがあげられる。

 忙しさにかまけて、ブログを書こうとしないので、訪問者数もぜんぜん増える気配がない。

 ブログでも人脈を広げているある方曰く、

 「継続は力なり」

 やはり人気の高いブログを書く人でも、頑張って書かないと続かないようだが、それでも続けることに価値があるようだ。

 その人はあきらかに私より激務をこなしている方で、その言葉を言われたときには、ちょうど長い間更新していなかったため、その言葉が胸にぐさりとささった。


日本語で書かれたポルトガルの情報はまだまだ少なく、生活している人もアメリカなどのメジャーな国に比べたらまだまだ少ないことは間違いないだろう。

 ポルトガルでは貴重な経験を積めることになるため、ブログをちゃんと更新して有益な情報を発信できたらと思う。




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